健康デザイン学科長　山中　健太郎

このたびは、昭和女子大学食健康科学部健康デザイン学科の入学試験に合格されましたこ
と、誠におめでとうございます。皆さんは今、4月からの昭和女子大学での学生生活に大
きな希望を抱いていることと思います。どうぞ、これからの大学生としての4年間という
時間を有効に使って、自ら多くのことを学んでください。
さて、健康デザイン学科では、健康と栄養および食・美・運動に強い関心を持ち、将来
、専門的な知識と能力を活かして「健康のスペシャリスト」として社会に貢献する人材の
育成を目指しています。健康デザイン学科での日々の学びの中で、人々の健康と美しさを
サポートするために必要な様々な知識を得るとともに、自分の身体を動かし、目で確かめ
、実践的な力を確実に養うことができます。その学びの中で卒業と同時に栄養士の資格が
得られるとともに、将来の希望に応じて中学・高校の家庭科と保健体育の教諭免許、栄養
教諭免許、健康運動指導士など様々な資格を取得することができます。また、昭和ボスト
ンへの長期（半年間）の留学により語学力と海外経験を身につけることもできます。
こうした健康デザイン学科での学びによって力を付けた学生たちの卒業後の進路も多方
面に広がっています。栄養士としての就職だけでなく、食・美容・健康・フィットネス関
連の企業への就職や、教員・公務員など様々です。こうした将来の広い選択肢と、そこに
向かって学ぶ学生の多様性もまた、健康デザイン学科の大きな魅力の一つです。
入学式にて、学習意欲にあふれたみなさんにお会いすることを、健康デザイン学科教員
一同、楽しみにしております。ともに充実した4年間を過ごしましょう！

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